
育成会と保護者が津別町に要望してきた
待望のスクールバス「北見支援学校線」が、
4月8日から運行を始めました。
利用する子どもは、小学生から高校生までの4人です。
運行初日は始業式で、津別のスクールバスが一番乗りで学校に到着し、
先生たちに歓迎された4人は、満面の笑顔でスクールバスを降りて登校しました。
車には子どもたちの見守りと安全確保のため支援員も同乗し、
子どもたちと会話をしながら楽しく 登下校の時間を過ごせています。
お母さんの一人は、
「この度は北見支援学校を登下校できるスクールバスを
運行してくださりありがとうござ います。
障がいのある子どもたちに目を向けてくださったこと、
就学の選択肢が増えたことをとても嬉しく思います」
と話していました。